2012年04月24日

人の一部を愛するということ

『人の一部を愛するということ』

 僕は彼女の形の良い右手が好きだったので、交際を申し出たところ、彼女も僕の左手が好きだったと言うではないか。お互い照れながら握手した。僕の左手と彼女の右手は仲良く歩きだす。残された僕たちは「じゃあね」と片手を上げて別れた。
posted by いさや at 10:09| Comment(0) | 書き物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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